とうもろこし
昨日の採れたてを朝の朝食に。とうもろこし一つとっても母の故郷は素晴らしい。叔父に昔の家の周りの話を聞くだけでもワクワクしてしまいます。徒歩で海まで出るに葦をかき分け、小さな川を一人乗りの渡しの綱のついた舟に何回か乗ることが必要だったそう。それからそこが田んぼに変わり、大量のお米がとれるようになったら減反政策に舵を切られ、人も自然も翻弄され、今度はお米を人質にとられる。その時の悲しみも元の自然もその時、その場所で現場にいた人しかわからない。戦争だって文化だって何でも語り継いでいく必要があります。
